フルートと英語の関係Part2: 日本語はリコーダー、英語はフルート
2009年11月05日 09:21
| フルートと英語の関係
英語上達の秘訣は [発音]
いよいよ、学校では絶対に教えてもらえないリオが発見した秘密の
英語の発音テクニックのお話しです。
と言っても、テクニックそのものは昔からあることなんで、それを知っ
て活用する方法ということです。
世の中には英語を上達させる為の有料、無料の情報が沢山あります。
しかし、フルートを吹くことで、英会話が上達する可能性を説明してい
るのは、世の中にこのブログだけだと思います。
もし10年前にこんな説明をしてくれる人がいたら、僕の英語力はもっ
と速く上達していたのにな・・・と思います。
フルートだけでなく、英語も上手になりたいな!
と思っている人。
きっと参考になることがあると思います。
ぜひ続けて読んでみてください。
でも、フルートを吹いたことの無い人にとっては逆に分かりにくい説明に
なっているかもしれません??
英語を学ぶ上でもっとも大切なことは・・・?
単語や熟語をたくさん覚える!
例文をたくさん覚える!
文法を理解する!
確かにどれも大切です。
それらなしでは、英語は絶対話せるようにはなれません。
読めるようにもなりません。
でもそんなことは、だれっでも分かってることなんで、今更ここでどうのこうのと改めて言う必要は無いわけです。
単語の暗記よりも、文法よりも、もっと大事で一番最初にやらないとい
けないことがあったのです。
基礎中の基礎の練習が欠けていたのです。
英語にとって基礎、あるいは基本とは何か?と言うと、
「何度も、何度も、繰り返し出てくるもの、使われるもの」です。
基本単語とか、基本文法は、何度も何度も繰り返し使われる単語や文法のことですね。
だからそれらが大事だと言うことは分かりますね。
でも、基本単語よりも、基本文法よりも、もっと何度も使われるのにほとんどの人が、ほとんど練習しない英語の基礎、基本があるのです。
それは何だと思いますか?
それは、 「発音」です!!!!
発音ほど繰り返し使われるものはないはずです。
だとしたら、
基礎や基本が大事だと言う観点から見ると、英語の学習においては、発音練習ほど最も重要な練習はない、
と言うことが想像出来るのではないかと思います。
フルートで言えば、「音出し」練習です。
フルートだと、きれいな音を出すための、ロングトーンやタンギングの練習や、音階練習が重要なことは誰にでもわかるので、みんな一生懸命にやります。
バンドの先生や、先輩からも、毎日やるようにいわれます。
ところが、英語の場合、発音の練習をフルートの音出し練習のように毎日一生懸命練習している人はほとんどいないと思います。
これが、日本人が英語の発音が出来ない原因、もっと言うならば英語が出来ない大きな原因だと思うのです。
何だ発音か、発音なら中学校でも教えているジャン。
「今は英語は小学校から教えるようになりましたね。
これは日本の英語教育にとって希望です。
大半の人が流暢に英語を話せるようになる英語教育は
中学校からではやはり遅すぎると思います。」
先生がテープレコーダーなんか使って、「リピート アフター ミー」
と言って、みんなで何度も練習したぞ。
と言うかもしれませんね。
「今の小学校、中学校の教室でどのように発音を教えているのかは、見たことが無いのでなんともいえません。」が、
ほとんどの人の英語の発音が上達しないのは、
実は、あの教室で皆でいっせいにやるの発音練習のやり方に問題がある
んです。
日本語の発音を完全にマスターしてしまった中学生以上の人に、
「リピート アフター ミー」 のやり方で発音の練習をいくらやって
も、まず絶対にネイティブの発音に近づけることは出来ないのです。
少なくても個人個人、一対一でやらないと、生徒は自分の発音のどこが
間違いなのか判りません。
それは、あなたと、あなたの周りの人が証明してますね。
では、どうして「リピート アフター ミー」のやり方では駄目なんで
しょう?
このことを知ることが、もっとも大事なポイントです。
答え:
なぜ駄目なのかと言うと、
たとえば、ネイティブが録音した単語の発音を聞いても、日本語の発音
が出来上がってしまっている人にとっては、頭の中の日本語フィルターを通して日本語のカタカナ英語の音に切り替わってしまうからです。
そして、聞いた単語を発音するときには、自分の知っているカタカナの
発音の中で最も近いと思われる発音をすることになるのです。
フルートを例にして、説明すると、
フルートの演奏を聴かされて、リコーダーで今聞いたフルートの演奏と同じように吹け、と言われるのと同じようなものなのです。
リコーダーでフルートと同じような音で吹けるわけがないですね。
もう少し詳しく説明そます。
英語が母国語の人の口や喉の構造をフルートにたとえると、日本人の
口や喉の構造はリコーダーのような構造になっているのです。
もちろんこれは生まれたときからそういう構造になっているわけでは
なく、成長するにしたがって、口や喉を動かす筋肉の動きが固まって
しまうからです。
そして、大人になるにしたがって、同じ曲を演奏しても、フルートとリコーダーのようにまったく違う楽器で演奏しているような違いが出てくるわけです。
大人になると、欧米人の口はフルート、日本人の口はリコーダーに
なってしまっている、と言えるのです。
次回につづく・・・
いよいよ、学校では絶対に教えてもらえないリオが発見した秘密の
英語の発音テクニックのお話しです。
と言っても、テクニックそのものは昔からあることなんで、それを知っ
て活用する方法ということです。
世の中には英語を上達させる為の有料、無料の情報が沢山あります。
しかし、フルートを吹くことで、英会話が上達する可能性を説明してい
るのは、世の中にこのブログだけだと思います。
もし10年前にこんな説明をしてくれる人がいたら、僕の英語力はもっ
と速く上達していたのにな・・・と思います。
フルートだけでなく、英語も上手になりたいな!
と思っている人。
きっと参考になることがあると思います。
ぜひ続けて読んでみてください。
でも、フルートを吹いたことの無い人にとっては逆に分かりにくい説明に
なっているかもしれません??
英語を学ぶ上でもっとも大切なことは・・・?
単語や熟語をたくさん覚える!
例文をたくさん覚える!
文法を理解する!
確かにどれも大切です。
それらなしでは、英語は絶対話せるようにはなれません。
読めるようにもなりません。
でもそんなことは、だれっでも分かってることなんで、今更ここでどうのこうのと改めて言う必要は無いわけです。
単語の暗記よりも、文法よりも、もっと大事で一番最初にやらないとい
けないことがあったのです。
基礎中の基礎の練習が欠けていたのです。
英語にとって基礎、あるいは基本とは何か?と言うと、
「何度も、何度も、繰り返し出てくるもの、使われるもの」です。
基本単語とか、基本文法は、何度も何度も繰り返し使われる単語や文法のことですね。
だからそれらが大事だと言うことは分かりますね。
でも、基本単語よりも、基本文法よりも、もっと何度も使われるのにほとんどの人が、ほとんど練習しない英語の基礎、基本があるのです。
それは何だと思いますか?
それは、 「発音」です!!!!
発音ほど繰り返し使われるものはないはずです。
だとしたら、
基礎や基本が大事だと言う観点から見ると、英語の学習においては、発音練習ほど最も重要な練習はない、
と言うことが想像出来るのではないかと思います。
フルートで言えば、「音出し」練習です。
フルートだと、きれいな音を出すための、ロングトーンやタンギングの練習や、音階練習が重要なことは誰にでもわかるので、みんな一生懸命にやります。
バンドの先生や、先輩からも、毎日やるようにいわれます。
ところが、英語の場合、発音の練習をフルートの音出し練習のように毎日一生懸命練習している人はほとんどいないと思います。
これが、日本人が英語の発音が出来ない原因、もっと言うならば英語が出来ない大きな原因だと思うのです。
何だ発音か、発音なら中学校でも教えているジャン。
「今は英語は小学校から教えるようになりましたね。
これは日本の英語教育にとって希望です。
大半の人が流暢に英語を話せるようになる英語教育は
中学校からではやはり遅すぎると思います。」
先生がテープレコーダーなんか使って、「リピート アフター ミー」
と言って、みんなで何度も練習したぞ。
と言うかもしれませんね。
「今の小学校、中学校の教室でどのように発音を教えているのかは、見たことが無いのでなんともいえません。」が、
ほとんどの人の英語の発音が上達しないのは、
実は、あの教室で皆でいっせいにやるの発音練習のやり方に問題がある
んです。
日本語の発音を完全にマスターしてしまった中学生以上の人に、
「リピート アフター ミー」 のやり方で発音の練習をいくらやって
も、まず絶対にネイティブの発音に近づけることは出来ないのです。
少なくても個人個人、一対一でやらないと、生徒は自分の発音のどこが
間違いなのか判りません。
それは、あなたと、あなたの周りの人が証明してますね。
では、どうして「リピート アフター ミー」のやり方では駄目なんで
しょう?
このことを知ることが、もっとも大事なポイントです。
答え:
なぜ駄目なのかと言うと、
たとえば、ネイティブが録音した単語の発音を聞いても、日本語の発音
が出来上がってしまっている人にとっては、頭の中の日本語フィルターを通して日本語のカタカナ英語の音に切り替わってしまうからです。
そして、聞いた単語を発音するときには、自分の知っているカタカナの
発音の中で最も近いと思われる発音をすることになるのです。
フルートを例にして、説明すると、
フルートの演奏を聴かされて、リコーダーで今聞いたフルートの演奏と同じように吹け、と言われるのと同じようなものなのです。
リコーダーでフルートと同じような音で吹けるわけがないですね。
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口や喉の構造はリコーダーのような構造になっているのです。
もちろんこれは生まれたときからそういう構造になっているわけでは
なく、成長するにしたがって、口や喉を動かす筋肉の動きが固まって
しまうからです。
そして、大人になるにしたがって、同じ曲を演奏しても、フルートとリコーダーのようにまったく違う楽器で演奏しているような違いが出てくるわけです。
大人になると、欧米人の口はフルート、日本人の口はリコーダーに
なってしまっている、と言えるのです。
次回につづく・・・
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