フルートと英語の関係Part4: 英語もフルートも喉の奥から音を出す - フルート(超)練習法!吹き方・音楽理論・情報など・・・

フルートと英語の関係Part4: 英語もフルートも喉の奥から音を出す

[英語は喉から]

リオです。
今回は、先回の[アヒルの体操]よりもっと重要な練習法のお話です。
それは、英語の発音は「喉の奥から発声する!!」

です。

普通に日本語を話しているときには、喉の奥底から声を出しませんね。
日本の民謡や童謡の様な伝統的な歌を歌うときにも、喉の奥から声を出
しません。

でも、西洋歌曲を歌うとき、特にオペラやカンツォーネなんかの歌を歌
うときには喉の奥から声を出して歌わないと、それらしく聞こえません。

この違いは、歌が上手いとか下手とかいう以前の問題です。
日本民謡の歌手でも上手な人は、いい喉をしていると言いますが、
喉の使い方が西洋のクラシック歌曲とは根本的に違うというのは、
誰にでもわかります。


ただし、違いがあるというのは判っても、どこがどう違うか、細かいところまでは
普通の人はわかりません。

だから歌が上手になりたい人はその道の先生について習う必要があるのです。

日本民謡の先生について、喉をいくら鍛えても西洋の歌曲は上手に歌え
るようにならないことは、習う前から判ります。

その逆も同じことが言えますが、西洋の歌が上手に歌える人は、日本人なら
日本民謡は比較的簡単に歌えるはずです。

でも、日本民謡の歌手が西洋歌曲を、それらしく歌うのは、かなり難しいことだと思います。



この例と同じような違いが日本語の発音と、英語の発音にもあります。

だから、日本語と英語の発声には、「喉の使い方に決定的な違いがある」
ということを、ハッキリと認識する必要があるということなんです。



しかし、日本語の発音のしかたと、英語の発音のしかたに違いがあると
言うことがわかっても、根本的にどこが違うのかが、目に見えない部分
なので、明確には分かり難いのです。

これが日本人にとって、英語の発音が難しいと思われる決定的な理由だ
と思うのです。



フルートも同じで、同じフルートでも演奏者によって、全く別のフルートを
吹いているように聞こえることがあります。

上手な人が吹いている写真を見れば、唇の方面的な形は分かりますが、
筋肉の使い方や空気の流れ、喉の奥の使い方までは分かりません。



日本語と英語とでの発音の基本的な違いは、先回お話した、口の周りに
力を入れない寝顔が基本形の日本語、唇の両脇に常に力を入れてグッと
引き締めているアヒルの口が基本形の英語。

そして、もう一つが今回お話している喉の使い方の違いです。
基本はこの二つだけです。


こう言うと、舌や鼻の使い方もあるぞ!

という声が聞こえてきそうですが、たしかに舌や鼻の使い方も、とても重要
なんですが、舌や鼻の使い方の違いは補足的なもので、根本的なものでは
ないのです。

根本的でないという意味はどういうことかと言うと、どの単語にも共通
して常に一定ではなく、単語ごとに違った形に変化するという意味です。


日本語も英語も舌の形や位置の基本は同じです。

違うのは変化のさせ方だけです。

舌の形や位置、動かし方などは、単語ごと、あるいは発音記号ごとに
覚える必要があります。


舌の使い方に関しては辞書の挿絵などに載っている説明を見れば、誰に
でも目で見て分かりますし、書籍やインターネットなどあらゆるところ
で、たくさん説明されているので誰でも簡単に知ることが出来ますね。

英語らしい発音をすることにおいて、舌の動かし方は、実はそれほど
重要な点ではないのです。



英語を英語らしく発音する上で一番重要なポイントは、喉の使い方だと
僕は思っています。

たぶん日本人のほとんどの人は英語の授業で、先生から「英語の発音は
喉の使い方が一番重要なので、喉の使い方を毎日練習をしましょう。」

などということは聞いたことがないと思います。

それは、中学校や高校の日本人の英語の先生のほとんどは、英語の発音
がまともに出来ない人達なので、この重要性に気付いていないのです。



では英会話学校などでの外人の先生は、そのことを教えてくれるかとい
うと、ネイティブの先生たちも、喉の使い方の違いを教えてくれる人は
まず、いないはずです。

それは、ネイティブの先生にとっては日本人がどんな喉の使い方をして
いるのか分からないからです。

舌や、唇の動かし方はある程度目で見ることが出来るので、日本人の舌
や唇の使い方が間違っていることを簡単に指摘することが出来るのです。



でも喉の使い方の違いは目に見えないので、日本人が自分と違う喉の使
い方をしていることに気付かないのです。

ネイティブの先生たちにとっては、自分と違う喉の使い方があることす
ら想像できないのです。

だから、日本人の先生も、外人の先生も、どちらもそのことに気付かな
い、ということなんですね。



では具体的な英語の喉の違いとはどういう形なのでしょう?

それは、フルートを吹いているときと同じのどの使い方です。

フルートを吹いたことのない人には、オペラ歌手の喉の使い方といった
ほうが分かりやすいかもしれません。


普段英語を話すときは、オペラ劇場のように何百人もの人に聞こえるよ
うに話をするわけではないので、オペラのように大声は出しませんが喉
の使い方の基本は同じだということです。


ここで、英語の喉の使い方を詳細に説明するのは長くなりすぎるし簡単
に説明するのは難しいなと思っていたら、アヒルの体操と同じく、詳し
く説明しているサイトを見つけました。



このサイトを見て、世の中には、僕と同じことに気付いていた人がやっ
ぱりいたのだなと嬉しくなりました。

僕がなんとなく経験から感覚で感じていたことを、このサイトはとても
論理的に説明してくれています。


こんなサイトがあることが分かったので、僕がこれ以上ここであれこれ
ここで説明するのは無意味だと思いました。

なので、この[英語喉]というサイトを紹介することで、僕の英語の
喉の使い方の説明とします。

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この記事へのコメント
私は英語をやっている者です。フルートの事は分かりません。しかし、双方とも音を使うので非常に似ていると思っています。

リオさんは、日本語と英語の発声には、「喉の使い方に決定的な違いがある」と言っていますが、これは科学的な見方をすればまったく間違っています。それは音声認識科学の見解では音の動的認識がされている事が解明されています。つまり人間は音色や音程で言語認識しているのではなく、音の動的変化を認知して音声認識をしています。
実際にはフォルマントの動的変化です。このフォルマントを司るのは主として舌が関与しています。

舌が最もコントロールが利く部位であるからです。喉は使わないと言う意味でなく、あまり重要な要素ではないと事です。

音声においては音を連続的にはどう変化させるかが最も重要な要素であります。これは相対音感を使う地球上のすべての言語に適応できるものです。英語と日本語の大きな違いはその音の動的変化のさせ方の特徴が違うのです。

英語喉で言う”喉”はフォルマントの変化にはあまり貢献しておりません。それは人間が随意に動かすにはあまりにも難しい部位であるからです。

オペラでは大きな声出すために、体全体を共鳴させて楽器して使いますが、通常の会話では面前の人を相手にしていますので、オペラのような音の出し方とは根本的に違うのです。

言語音では音量や響きや音色の静的要素よりは音の動的変化がもっと重要になります。

英語喉で言う喉も実は舌の根元を下げ空間を作り、響かせる事にあります。その意味では喉が重要でなく、舌がその操作をしております。このような調音をする人は日本人でもかなりおりますから、英語話者特有のものでありません。

ゲップエリア、あくびエリアにしてもコントロールしているのは調節しやすい舌の動きなのです。英語喉で言う喉の部位を微妙にコントロールするのは難しいのであり、それを言語のような変化のある音に使う事は無理だと思われます。
Posted by 桜井恵三 at 2010年03月02日 11:20
リオです。

桜井さん、大変有意義なコメントをしてくださり、ありがとうございます。

ご指摘の点についてのレスを書いたのですが、とても長くなってしまったので、メインページの特別記事として取り上げることにしました。

「フルートと英語の関係Part7: ストリーミングでの発音練習について」

というタイトルの記事です。

そちらを見てください。
Posted by リオ at 2010年03月14日 16:10
桜井恵三と関わるのは止めた方が良いですよ。

http://www20.atwiki.jp/fairstreams/pages/21.html

↑こういう迷惑な人ですから。
Posted by 通りすがり at 2010年03月17日 07:30

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