フルート(超)練習法 第5回 「吹き方」 - フルート(超)練習法!吹き方・音楽理論・情報など・・・

フルート(超)練習法 第5回 「吹き方」

今回は唇の穴の形について話します。

フルートの音色は、唇の穴の形、マウスピースの角度、そして下唇で
どれだけマウスピースの穴をふさぐかによって大きく変わってきますね。

どういう音が良い音かというのは、自分が気に入った音です。

きれいに澄んだ音が必ずしも良い音では無いはずです。

ジャズなどでは、風を切るような音、つぶれたような音が好まれたりします。極端な話、他人がどう言おうと自分が納得でき満足できる音が出せるように
なれば良い訳です。それが個性となりその人だけの魅力にもなります。

演歌などでは、かすれ声が魅力なので、森信一の様にわざとのどをつぶす歌手がいるくらいですから。

ですからもし今あなたが吹いている音に完全に満足しているならば、
それはそれでいいのです。

あとは音楽性を追求していけば良いだけです。

但し、汚い音=魅力的な音、ではないはずです。

意図的に完全にコントロールされた汚い音は魅力的に
なりうるということだと思います。

ポイントはフルートの音を自分の思いどうりに完全にコントロール
出来ることが必要なのです。

その上で自分の好きな音を追求していった結果、風切り音の混じったつぶれた音に魅力を感じるならそれはそれで良い音と言うことになると思います。

澄んだ音:濁った音、響く音:響かない音、抜けた音:抜けない音、
綺麗な音:汚い音、という区別をすることは出来ますが、良い音:悪い音、という区別は本当は無いと思うのです。

どんな音でも相対的に良い音であったり悪い音であったりするわけで、
どんな音でも絶対的に良い音とか、悪い音、とか言うものは無い
ということです。

この意味をよく理解して音作りの練習をすることは重要だと思います。

ですから、この講座?ではフルートの音を自由にコントロールできるように
することが目的で、綺麗に澄んだ音を出すことだけが目的ではありません。

上で言ったような、いろんな違いの音が同じフルートから出るのは
何故でしょうか、それは唇の穴の形の違いから起こるわけですね。

あとは息の入れ方、マウスピースの角度なども少し影響はありますが、
穴の形の違いがほぼ全てだと思います。

ではその穴の形を自由にコントロールするにはどうすれば良いのか?

それは次回のお楽しみにしたいと思います。

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この記事へのコメント
今まで澄んだ音を出すことに必死でした。
でもまずは自分の納得のいく音を目指してがんばりたいと思います!
参考になりました!ありがとうございます。
Posted by パロ at 2012年06月02日 08:11

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