フルート(超)練習法 第7回 「吹き方」
2010年09月20日 04:47
| フルートの吹き方(初心者講座)
第6回目は、唇の穴の形について話すつもりが、自分の楽器についての話になってしまいました。
でも楽器の話も重要なので、今回は楽器のお話の続きです。
では、6ヵ月後、ついに待ちに待ったヤマハの総銀製特注ハンドメードのフルートが届けられたところからお話します。
6ヶ月で楽器は完成し代理店には届けられたのですが、リオはそのとき既にアメリカに来ていたので、日本から船便で送ってもらうことになり、そのとき港でちょっとした手違いがあり、いったん紛失してしまうと言う事件が起こりました。その後、捜査してもらってやっと見つかったのですが、アメリカに到着するのに5ヶ月以上もかかりました。
そういうこともあって、実際に手に持ったときの感動はひとしおでした。
洋銀製の練習・フルートと違って、総銀製のはズシッと重いです。これが同じヤマハのフルートかと思えるほど手に持った感じは違います。キーのガタツキは一切感じられないし、頭部管や足部菅もグリスを塗らないと本体に差し込むことが出来ないほど精密に仕上がっています。
本当はフルートが仕上がり、オーダーした代理店に到着すると、そのお店に行って試し吹きしてみて、不具合や自分に合わないところがあればメーカーに送り戻して可能な限りの・整をしてくれるそうなのですが、それが出来ないので代理店のほうで京都交響楽団のフルーティストの方にお願いしてチェックしてもらい・整しましたと言うメモがついてきました。
なるほど、オーダーメードのフルートというのはそこまでやってくれるのだと始めて知りました。お値段が高いわけ納得しました。
ワクワクした気持ちで、いよいよ音を出してみることにしました。
まずは中音域の音を吹いてみました。さすが洋銀製のフルートと違い柔らかく深みのあるいい感じの音がします。
でも期待していたジェームスゴールウェイのようなビヤ〜とかヒィヤ〜という感じの音とは全く違う音しか出ませんでした。基本的にはリオの持っているヤマハの練習・フルートと同じピ〜、ポ〜という感じの音色でした。やっぱりどちらもヤマハだから仕方ないのか・・・たぶんこれがヤマハの音色なんだろうと、少しがっかりしました。
でも吹き心地は全然違うので、もっと練習すれば練習用のフルートよりはずっといい音が出そうな感じはしました。
それから今度は、3オクターブの高音域を吹いてみました。音を出すのにものすごく力が要ります。3オクターブのソから上はほとんど音を出すことが出来ませんでした。今度は低音のソからしたに下がっていきました。
下のドの音はものすごく出しにくいです。そして最後に、リオが今まで使っていたフルートには付いていないH管のシの音に挑戦です。
なんと全く音が出ないのです。どんなに口の形や吹き方を変えてもフゥ〜、フゥ〜、と息の音しかしないのです。
せっかく楽しみにしていた最低音のシの音なのにキーが壊れていて音が出なくなっていたのです。
多分何ヶ月もかかって送られてきたので、何かの衝撃で壊れたのだろうと思いました。
だからといって今更日本に送り返して直してもらうような事はしたくないし。
近くに信頼できる修理屋さんも知らなかったので、修理するのをあきらめました。
最低音のシは出なくても、ほとんどの曲を吹くのには問題はないからです。
その後1年以上シの音のキーは壊れていると信じきっていたのです。
その後、鳴りにくい高音域を何とか簡単に鳴らせるようにするために、ここで紹介している筋肉トレーニングの方法を思いついて、練習したのです。
しばらくすると高音域の音が楽に出せるようになったと同時に、それまで壊れて出ないと思っていた最低音のシの音も簡単に大きな音が出せるようになたのです。
そうです。最低音のシの音が出なかったのはフルートが壊れていたからではなかったのです。リオの吹き方が駄目だっただけたったのです。
そして今では、ゴールウェイのようなビィヤ〜、ヒィャ〜、ピュ〜という感じの音も自由に出すことが出来るようになりました。
ビィヤ〜、ヒィャ〜の音が出なかったのもヤマハ製の楽器のせいではなく、自分の吹き方の問題だったのです。今では練習用のフルートでもビィヤ〜、ヒィャ〜
の音は簡単に出せるようになりました。
めでたしめでたしのお話でした。
次回につづく
でも楽器の話も重要なので、今回は楽器のお話の続きです。
では、6ヵ月後、ついに待ちに待ったヤマハの総銀製特注ハンドメードのフルートが届けられたところからお話します。
6ヶ月で楽器は完成し代理店には届けられたのですが、リオはそのとき既にアメリカに来ていたので、日本から船便で送ってもらうことになり、そのとき港でちょっとした手違いがあり、いったん紛失してしまうと言う事件が起こりました。その後、捜査してもらってやっと見つかったのですが、アメリカに到着するのに5ヶ月以上もかかりました。
そういうこともあって、実際に手に持ったときの感動はひとしおでした。
洋銀製の練習・フルートと違って、総銀製のはズシッと重いです。これが同じヤマハのフルートかと思えるほど手に持った感じは違います。キーのガタツキは一切感じられないし、頭部管や足部菅もグリスを塗らないと本体に差し込むことが出来ないほど精密に仕上がっています。
本当はフルートが仕上がり、オーダーした代理店に到着すると、そのお店に行って試し吹きしてみて、不具合や自分に合わないところがあればメーカーに送り戻して可能な限りの・整をしてくれるそうなのですが、それが出来ないので代理店のほうで京都交響楽団のフルーティストの方にお願いしてチェックしてもらい・整しましたと言うメモがついてきました。
なるほど、オーダーメードのフルートというのはそこまでやってくれるのだと始めて知りました。お値段が高いわけ納得しました。
ワクワクした気持ちで、いよいよ音を出してみることにしました。
まずは中音域の音を吹いてみました。さすが洋銀製のフルートと違い柔らかく深みのあるいい感じの音がします。
でも期待していたジェームスゴールウェイのようなビヤ〜とかヒィヤ〜という感じの音とは全く違う音しか出ませんでした。基本的にはリオの持っているヤマハの練習・フルートと同じピ〜、ポ〜という感じの音色でした。やっぱりどちらもヤマハだから仕方ないのか・・・たぶんこれがヤマハの音色なんだろうと、少しがっかりしました。
でも吹き心地は全然違うので、もっと練習すれば練習用のフルートよりはずっといい音が出そうな感じはしました。
それから今度は、3オクターブの高音域を吹いてみました。音を出すのにものすごく力が要ります。3オクターブのソから上はほとんど音を出すことが出来ませんでした。今度は低音のソからしたに下がっていきました。
下のドの音はものすごく出しにくいです。そして最後に、リオが今まで使っていたフルートには付いていないH管のシの音に挑戦です。
なんと全く音が出ないのです。どんなに口の形や吹き方を変えてもフゥ〜、フゥ〜、と息の音しかしないのです。
せっかく楽しみにしていた最低音のシの音なのにキーが壊れていて音が出なくなっていたのです。
多分何ヶ月もかかって送られてきたので、何かの衝撃で壊れたのだろうと思いました。
だからといって今更日本に送り返して直してもらうような事はしたくないし。
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の音は簡単に出せるようになりました。
めでたしめでたしのお話でした。
次回につづく
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