フルートのキーパッドの掃除で大失敗 - フルート(超)練習法!吹き方・音楽理論・情報など・・・

フルートのキーパッドの掃除で大失敗


僕は
YMAHA
の800シリーズのフルートを持っていることは
何度も書いているので知ってる方も多いと思いますが、あのフルート
実は突然入院入りすることになったのです。

どうして・・・?


今回はあなたの、大事なフルートを僕と同じ失敗で入院入りさせたり
しないようにするために、僕の失敗談を書きます。





もうかなり前になるのですが、あのフルート一度完全なオーバーホールを
やったんですね、そしたらほとんど新品同様の状態にまでなったのです。

あれからまたかなり時間が経ったので、キーパッドがまたかなり黒ずんできたのです。

以前のブログでも話したことがありますが、僕の友達に壊れた中古のフルートや
サックスなんかを買って修理して
eBayで転売して生活している人がいます。

その彼に僕のフルートの状態を話すと、それだったらキーパッド用の
クリーニング液を使ったらいいよと奨められました。

で、彼はわざわざ家にクリーニング液を持って来てくれて、パッドの
クリーニングの仕方を教えてくれました。



麺棒が入るところは麺棒に溶液を付けて汚れをふき取り、麺棒が入らないような
キーの隙間のパットはダスキンのような紙雑巾の一部をハサミで切り取って、
それに溶液を浸してキーの中に入れてキーを軽く押さえて布を引き抜くようにして
クリーニングしてやると、いいよと言って幾つかのパッドで実践して見せてくれました。

クリーニングしたパッドは、新品のように綺麗になったので大喜びしました。



このクリーニング液は、パッドを綺麗にしてくれるだけじゃなくて、
液が乾くとエナメルのようにパッドの表面に薄い皮膜を作ってくれるので、
パッドが長持ちする様になるのだそうです。

彼は、この溶液のお陰で、eBayで汚い中古のフルートを安く買って、
真っ黒に汚れたパッドを掃除して、パッドは新品同様のコンディション
として出品しているそうです。

フルートもぴかぴかに磨いて、凹みとかも直してまたeBayで売ると、
買ったときの3倍くらいの値段で売れるのだそうです。

ちなみにeBayで一番よく売れるフルートはYAMAHAの221だそうです。

eBayでの転売に興味のある人はやってみてはどうでしょうか?



パッドのクリーニング溶液ですが、日本で売っているか調べて見たのですが
同じものは見当たりませんでした。

日本のメーカーのものは少し違うかもしれませんがこんなやつです。

もしかするとこちらの方が品質は良いかも知れないです。

パッドのベタつきを解消!NONAKA(ノナカ) パッドコンディショナー PAD
GUARD(パッドガード)



暇なときに自分で他のキーもクリーニングしたらいいと言って、
パッドのクリーニング溶液を別の容器に少し分けてくれました。

で、彼が帰ってからすぐやろうと思っていたのですが、何故か忙しくなって
結局その日はクリーニングしませんでした。


数日後やっと、ヤマハのフルートを掃除しようと思ってフルートを組み立てて、
ちょっとだけ吹いて見たのです。

そうしたら、高音域は問題なく音が出せるのですが、低音域の音がすごく
出にくく感じたのです。

で、何故なんだろうと思ってフルートの、キーの閉まり具合などを調べた所、
なんとクリーニング液を使って掃除したキーの表面のスキンが剥がれて
しまっていたのです。



僕のヤマハは天然のフィッシュスキンを使ったパッドなので、表面のスキンが
溶液で柔らかくなったところに、布で何度もしごいたのが原因のようです。

スキンの一部が剥がれてそこからパッドの中に溶液がしみ込んで、繊維が膨張し、
パッドの一部がほんの少しですが膨れ上がっていたのです。

そこから空気が漏れて低音域の音が出しにくくなってしまったのです。



うへ〜!


そのことを、すぐに友人に伝えた所、そんな風になったのは初めてだ
と言って驚かれました。

彼はフィッシュスキンを使ったキーパッドは今まで一度も扱ったことが
無かったようで、今回の事件で自分も勉強になったと言って結局修理代は
彼が全額払ってくれることになり一件落着となりました。

合成樹脂のような素材で作られたパッドなら、少しくらい溶液を多く付けて
汚れが落ちるまで何度も麺棒や布でしごいて掃除してもいいと思うのですが、
天然のフィッシュスキンを使ったパッドでは、溶液はほんの少しだけ塗るか、
水だけでかるく表面の汚れをふき取る程度にしたほうがいいようです。

出来れば半年から一年に一回くらいは楽器屋さんに持っていって掃除や調整を
してもらうのが一番いいと思います。

楽器やさんが誤ってパッドを駄目にした場合は、無料で新しいパッドに
替えてくれますからね。



と言うことで、僕のヤマハは今入院中です。

皆さんも、もしパッドにフィッシュスキンを使っているフルートを持っていたら
パッドの表面の掃除には気をつけて下さい。

魚の皮ですからね、普通のパッドより凄くデリケートに出来ているようです。

それから、演奏後にフルートをポリッシングクロスで拭く時も、クロスが
パッドに当たらないように気をつけましょう。


この前パウエルを修理に出したときに、リペアのおじさんの話では、
フルートを磨くときに多くの人がポリッシングクロスがパッドに当たっている事に
気付かないで、長い間にパッドを傷つけてしまうケースが多いと言っていました。

フルートを磨くときにはポリッシングクロスが、キーパットに当たらないように
くれぐれも気を付けてやるようにしましょう。

と言うことで、皆さんは僕と同じ失敗をしないようにして下さいね。

では今回はこれで終わります。


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