フルート(超)練習法 第9回 「吹き方」
2010年10月21日 02:30
| フルートの吹き方(初心者講座)
リオが使っている楽器の話が一応終わりましたので、今回こそは唇の穴の形についてお話しますね。
ではフルートを吹く上で、いわゆる理想的な音とはどんな音でしょう。
それは吹いた息が100パーセント音に変換された状態の音、と言うことが出来ると思います。
しかしこれは物理的な量としての数字ではなく、あくまでも感覚的に吹いた息が無駄なく鳴り切っていると言う意味です。
それでは、無駄なく鳴り切る音を出すにはどのような唇の形が理想だと思いますか、もし近くにフルートを吹いている先輩や、先生がいたら出来るだけ多くの人に唇の理想的な形を聞いてみてください。
多分人によって、大なり小なり違うことを言うと思います。ある人は唇をすぼめたほうが良いと言うかもしれませんし、ある人は下唇を突き出して吹くべきだと言うかもしれません。またある人は唇を横に思いっきり引いて吹くと言うでしょう。
どれが正しくてどれが違うのでしょう。
答えは全部正解で、全部間違いです。
唇の形は人によって皆違うので、どれが一番良い形かと言うのは人によって違うと言うことが一つの理由です。
もう一つの理由は、同じ人でも練習して行く過程で唇の周りの筋肉の発達状態が変わって来るからです。
同じ人でも、筋肉が発達していないときと、十分発達した後では吹き方が変わります。
では、もったいぶらずに結論から先に言いますね。
以前お話したリオ式の筋肉トレーニング法で、十分顔や喉の筋肉が鍛えられた状態では、フルートを吹くときも口笛を吹くときとほとんど同じような感覚で、唇を少し尖らせて、唇をすぼめて吹くのです。
注意:これはフルートを唇に当てていないときの状態です。実際にフルートを唇に当てた状態で鏡で見ると、激しく唇を横に引いた形に見えます。実際に口笛を吹くときの形とは全く違う形です。
唇の穴の形は、頭の中では真円になるようにイメージして口笛を吹くときと同じくらい唇の力を抜いて吹くようにします。
後は音色の好みに合わせて、穴の形を上下につぶしたり、フルートの角度を変えたりと、好みの音が出るまで考えられるあらゆる変化をつけていきます。
一番重要なポイントは、口笛を吹くときと同じくらい、力をいれずに全音域に渡って軽々と吹くということです。
吹けるようになること、と言った方がいいかもしれませんね。
それだけです。
本当にそれだけです。
でも、
顔の筋肉が発達していない人が、いきなり今言った吹き方で吹こうとすると綺麗な音どころか全く音が出ないと思います。
だから「第三回」でお話した顔の筋肉トレーニングがものすごーく大事なのです。
矛盾するようですが、力を限りなく入れずに吹くために、強力な筋肉作りが必要なのです。
たとえば、バレーやダンスなどの上級者は足が頭の上まで何の力も入れずに簡単に上げることが出来ますね。足を上げる訓練をしていない人が、どんなに力を入れても足を肩より上に上げることは出来ません。
綺麗な演技をする以前に、足を肩より上に上げれるようにストレッチなどの筋肉トレーニングをしなければお話にならないということです。
バレーやダンスの場合、いったん足が頭より高く上がるようになれば、力をいれずに演技が出来るので、あとはいかに美しい動きをするかというアートとしての演技の方に神経を集中することが出来ると言うことです。
フルートの音作りも足のストレッチトレーニングと同じだと思ってください。
筋肉作りをしないで、曲ばかり吹いていても良い音はいつまでたっても出るようにはならないのです。
吹奏楽部などに入るとロングトーンの練習をさせられますが、ロングトーンの練習をすると何故いい音が出るようになるかと言うのは、ロングトーンの練習を長時間すると、自然に口の回りの筋肉が鍛えられるからにほかなりません。
だったら、ロングトーンを長時間するよりもっと効率よく顔全体の筋肉を鍛えればいいのではないかというのが、リオ式の、「顔の筋肉トレーニング法」なわけです。
では今回はここまで、
次回はもっと細かいところで注意する点や、練習していくプロセスなどのお話しようと思います。
ではフルートを吹く上で、いわゆる理想的な音とはどんな音でしょう。
それは吹いた息が100パーセント音に変換された状態の音、と言うことが出来ると思います。
しかしこれは物理的な量としての数字ではなく、あくまでも感覚的に吹いた息が無駄なく鳴り切っていると言う意味です。
それでは、無駄なく鳴り切る音を出すにはどのような唇の形が理想だと思いますか、もし近くにフルートを吹いている先輩や、先生がいたら出来るだけ多くの人に唇の理想的な形を聞いてみてください。
多分人によって、大なり小なり違うことを言うと思います。ある人は唇をすぼめたほうが良いと言うかもしれませんし、ある人は下唇を突き出して吹くべきだと言うかもしれません。またある人は唇を横に思いっきり引いて吹くと言うでしょう。
どれが正しくてどれが違うのでしょう。
答えは全部正解で、全部間違いです。
唇の形は人によって皆違うので、どれが一番良い形かと言うのは人によって違うと言うことが一つの理由です。
もう一つの理由は、同じ人でも練習して行く過程で唇の周りの筋肉の発達状態が変わって来るからです。
同じ人でも、筋肉が発達していないときと、十分発達した後では吹き方が変わります。
では、もったいぶらずに結論から先に言いますね。
以前お話したリオ式の筋肉トレーニング法で、十分顔や喉の筋肉が鍛えられた状態では、フルートを吹くときも口笛を吹くときとほとんど同じような感覚で、唇を少し尖らせて、唇をすぼめて吹くのです。
注意:これはフルートを唇に当てていないときの状態です。実際にフルートを唇に当てた状態で鏡で見ると、激しく唇を横に引いた形に見えます。実際に口笛を吹くときの形とは全く違う形です。
唇の穴の形は、頭の中では真円になるようにイメージして口笛を吹くときと同じくらい唇の力を抜いて吹くようにします。
後は音色の好みに合わせて、穴の形を上下につぶしたり、フルートの角度を変えたりと、好みの音が出るまで考えられるあらゆる変化をつけていきます。
一番重要なポイントは、口笛を吹くときと同じくらい、力をいれずに全音域に渡って軽々と吹くということです。
吹けるようになること、と言った方がいいかもしれませんね。
それだけです。
本当にそれだけです。
でも、
顔の筋肉が発達していない人が、いきなり今言った吹き方で吹こうとすると綺麗な音どころか全く音が出ないと思います。
だから「第三回」でお話した顔の筋肉トレーニングがものすごーく大事なのです。
矛盾するようですが、力を限りなく入れずに吹くために、強力な筋肉作りが必要なのです。
たとえば、バレーやダンスなどの上級者は足が頭の上まで何の力も入れずに簡単に上げることが出来ますね。足を上げる訓練をしていない人が、どんなに力を入れても足を肩より上に上げることは出来ません。
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