フルート(超)練習法 第11回 「吹き方」
2010年11月29日 04:09
| フルートの吹き方(初心者講座)
では今回は、第10回でお約束した、ちょっと特殊な練習法を紹介することにします。
これはリオが開発した練習法ですが、かなり効果があると自負している秘密の練習法です。
ここでお話しすると秘密じゃなくなるのが残念ですが、この際ぶっちゃけることにしますね。
逆立ちしてヨガのポーズで吹く・・・てなことをするわけじゃないのでご安心を・・・。
でもちょっとそれに近い・・・かな?その前に心構えをすこし、
綺麗でパワフルな音を出す練習をするときには、いつも自分が科学者かエンジニヤになったつもりで、分析的、理論的な思考をすることを心がけてください。
なぜ? どうして? どうすれば? と言うことをいつも頭において練習するのです。
本番のときにそんなことをいちいち考えながら演奏してはいけませんよ!
本番のときは技術的なことは全て忘れて、音楽的感性を鋭くして、曲をいかに表現するかに集中してくださいね。
でも普段、音作りの練習をするときは、アーティストとしての感情表現などは抜きにしましょう。
何故なら、雑音や歪の無い綺麗な音と言うのは純粋に物理的な要因で出るのであって、感情を込めて一生懸命、根性だけで吹いても駄目だからです。
フルーティストとしての熱い感情はグッと抑えて冷静なってください。
では一つ質問です。
一番純粋で綺麗な形とはどんな形でしょう。
それは真円ですね。
ただし、真円はきれいですが、完璧すぎてあまり面白みのない形でもあります。
フルートを吹くときの唇の穴の形も一番純粋で綺麗な音が出せるのは理論的には歪のない真円だと言えます。
それを少しだけ崩していくことによって個性と味わいのある音が出来上がります。あくまでも理論的にはです。
ではちょっと実験です。
どこからか手鏡を探して持ってきてください。
持って来たら自分の唇が良く見えるように鏡をもって、口笛を吹いてみてください。
一番大きく綺麗な音が出たときの穴の形はほぼ真円に近い状態になっていることがわかると思います。
フルートを吹く場合も本当は唇の穴の形は真円になっているのが理想的なのです。
でも実際にはフルートの場合口笛と違って、唇の穴から直接音を出すのではなく、マウスピースの穴の角に息を当てて音を出すので、下唇をマウスピースがどうしても押し上げることになるので、唇の穴の形を真円に保ったまま吹くことは難しいです。
でも幸いなことに、マウスピースは唇の穴の形が完全に真円にならなくても音が出せるように作られているので、実際には唇の穴の形はかなりつぶれた楕円形になっても音は出すことが出来ます。
でもはっきりと澄んだ歪のない音を出すためには、出来るだけ真円に近い穴の形にするのが理想的なのだということを、いつも頭の隅において置いてください。
そして、フルートを口に付けずに鏡を見ながら唇の穴の形を出来るだけ真円になるようにします。そして、その口の形を覚えます。
ここで一つ注意することがあります。
リオの場合、普通に口笛を吹くときは唇のど真ん中に丸い穴をつくって吹くのですが、フルートを吹くときにはもう少し工夫して、あれこれ考えながら穴の形を作り上げる必要があります。
それと唇の形は人によって皆違います。だから人によって、穴を開ける位置は必ずしも唇のど真ん中がベストの位置では無いと言うことです。
たいていの人は、大なり小なり、上唇の真ん中はくちばしの様に少し飛び出しているのが普通ですね。中には完全に平らな人もいるようですがそういう人はまれでしょう。
そこで、まず先ほどの鏡を持って、唇が良く見える角度にして、舌を少し出して上唇を左右にゆっくりとなめて行きます。そして上唇の一番凹んだ位置を確認します。
唇に大きなくちばしがある人はくちばしの右と左側が大きく凹んでいますね。
そういう人はフルートを唇の真ん中で吹いては絶対に駄目です。
練習すればはある程度までは音が出るようになりますが、いつまでたっても綺麗に澄んだパワフルな音を出せるようにはなりません。努力するだけ無駄です。
くちばしがそれほど大きく凸になっていない人でも、唇の真ん中が完全に平らか凹んでない限り、唇の中心から左手側の凹みを利用して、息を出す穴を作るようにしてください。
フルートの教則本の中にはフルートは唇の真ん中で吹く、としか説明していないものが結構あります。リオが最初に買った教則本にもそのようにしか説明が無かったので、フルートは唇の真ん中で吹くのが一番いい音が出るのだと思って一生懸命唇の真ん中で音を出す練習をしていました。
リオの唇はそれほどくちばしがとがってる方ではないのですが、どうしても綺麗に澄んだ音を出すのには大変苦労していました。
あるとき、「唇が平たくない人は、唇の真ん中で吹かない方がいい」、というこをどこかで聞いたので実験してみました。しばらく練習をすると今まで苦労していたのが嘘のように楽に綺麗な音を出すことが出来るようになったのです。
話が少し横道にそれました。
次回はリオ式、秘密の練習法の続きをお話します。
リオのオススメ商品
フルートの演奏テクニックを一段階以上引き上げてくれるツール
それが「コブラ」です。
↓ ↓ ↓
「コブラ」の日本語オフィシャルサイト
これはリオが開発した練習法ですが、かなり効果があると自負している秘密の練習法です。
ここでお話しすると秘密じゃなくなるのが残念ですが、この際ぶっちゃけることにしますね。
逆立ちしてヨガのポーズで吹く・・・てなことをするわけじゃないのでご安心を・・・。
でもちょっとそれに近い・・・かな?その前に心構えをすこし、
綺麗でパワフルな音を出す練習をするときには、いつも自分が科学者かエンジニヤになったつもりで、分析的、理論的な思考をすることを心がけてください。
なぜ? どうして? どうすれば? と言うことをいつも頭において練習するのです。
本番のときにそんなことをいちいち考えながら演奏してはいけませんよ!
本番のときは技術的なことは全て忘れて、音楽的感性を鋭くして、曲をいかに表現するかに集中してくださいね。
でも普段、音作りの練習をするときは、アーティストとしての感情表現などは抜きにしましょう。
何故なら、雑音や歪の無い綺麗な音と言うのは純粋に物理的な要因で出るのであって、感情を込めて一生懸命、根性だけで吹いても駄目だからです。
フルーティストとしての熱い感情はグッと抑えて冷静なってください。
では一つ質問です。
一番純粋で綺麗な形とはどんな形でしょう。
それは真円ですね。
ただし、真円はきれいですが、完璧すぎてあまり面白みのない形でもあります。
フルートを吹くときの唇の穴の形も一番純粋で綺麗な音が出せるのは理論的には歪のない真円だと言えます。
それを少しだけ崩していくことによって個性と味わいのある音が出来上がります。あくまでも理論的にはです。
ではちょっと実験です。
どこからか手鏡を探して持ってきてください。
持って来たら自分の唇が良く見えるように鏡をもって、口笛を吹いてみてください。
一番大きく綺麗な音が出たときの穴の形はほぼ真円に近い状態になっていることがわかると思います。
フルートを吹く場合も本当は唇の穴の形は真円になっているのが理想的なのです。
でも実際にはフルートの場合口笛と違って、唇の穴から直接音を出すのではなく、マウスピースの穴の角に息を当てて音を出すので、下唇をマウスピースがどうしても押し上げることになるので、唇の穴の形を真円に保ったまま吹くことは難しいです。
でも幸いなことに、マウスピースは唇の穴の形が完全に真円にならなくても音が出せるように作られているので、実際には唇の穴の形はかなりつぶれた楕円形になっても音は出すことが出来ます。
でもはっきりと澄んだ歪のない音を出すためには、出来るだけ真円に近い穴の形にするのが理想的なのだということを、いつも頭の隅において置いてください。
そして、フルートを口に付けずに鏡を見ながら唇の穴の形を出来るだけ真円になるようにします。そして、その口の形を覚えます。
ここで一つ注意することがあります。
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それと唇の形は人によって皆違います。だから人によって、穴を開ける位置は必ずしも唇のど真ん中がベストの位置では無いと言うことです。
たいていの人は、大なり小なり、上唇の真ん中はくちばしの様に少し飛び出しているのが普通ですね。中には完全に平らな人もいるようですがそういう人はまれでしょう。
そこで、まず先ほどの鏡を持って、唇が良く見える角度にして、舌を少し出して上唇を左右にゆっくりとなめて行きます。そして上唇の一番凹んだ位置を確認します。
唇に大きなくちばしがある人はくちばしの右と左側が大きく凹んでいますね。
そういう人はフルートを唇の真ん中で吹いては絶対に駄目です。
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唇の形について
>「唇が平たくない人は、唇の真ん中で吹かない方がいい」
このことを始めて知りました
今日から練習して見ます
ありがとうございました
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