フルートのアーティキュレーション・ダブルタンギングのやり方 Part 1 - フルート(超)練習法!吹き方・音楽理論・情報など・・・

フルートのアーティキュレーション・ダブルタンギングのやり方 Part 1

リオです。
double-1.jpg
今回はダブルタンギングのやり方についてです。

ダブルタンギングはシングルタンギングと比べると
難しいですね。

やり方も様々で人によって違いがあります。

Nina先生のやり方というか教え方はとても解り安いし、
やり易いと思います。
アーティキュレーション(articulation)と言う言葉は多分ほとんどの人が聞いたことはあると思いますが、
どういう意味か聞かれた時にハッキリと説明できますか?

僕は今アーティキュレーションの意味を説明しようと思ったら一言で説明できないことに気付きました。

そこで、アーティキュレーション(articulation)の意味を辞書で調べて見ることにしました。



研究社 新英和中辞典  

articulation
音節ar・tic・u・la・tion 発音記号/ɑɚtìkjʊléɪʃən|ɑː‐/

【名詞】
1
【不可算名詞】

a はっきりした[明瞭な]発音.

b 発音(の仕方).


2 【不可算名詞】 (考えなどの)明確な表現.


3 【不可算名詞】 【音声】

a 調音.

b 言語音; (特に)子音.


4 【不可算名詞】 【言語学】 分節 《発話の各部分を有意味な言語音に分けること》.


5 【解剖】

a 【不可算名詞】 関節接合.

b 【可算名詞】 関節; (特に,植物の)節(ふし).



主な説明の部分だけでこれだけありました。

普通よく使われるのは
2 【不可算名詞】 (考えなどの)明確な表現.

こちらのほうだと思います。
このフレーズはもっと感情をこめて、アティキュレーションを付けないといけない・・・・

というような使い方をします。


でも今回のタイトルではもっとシンプルな方の

a はっきりした[明瞭な]発音.
b 発音(の仕方).

と言う意味で使われています。

intonation

pronunciation

ともまた微妙な違いがありますね。


このあたりが、言葉の使い方の難しい所で、
同じ単語を使っていても、話している人と聞いている人とでは
違う意味で理解している場合があるので、正確に説明したい場合には
いろんな角度から説明する必要がありますね。


今回のレッスンではどうすれば、
ダブルタンギングを滑らかに速く出来るようになるかです。

以前にもこのブログのどこかで書いたと思いますが、
日本語は英語と比べて歌を歌ったりフルートを演奏するには
発音がハッキリし過ぎているのです。


だから、最近のポップスでは日本語で歌う場合でもわざと英語風に
発音をハッキリさせないように歌う人が多いですね。

まあ一番の理由は、日本語で歌っているのに英語っぽい雰囲気を出す
ためだと思いますが・・・。

でも、日本語ほど単語の一字一句をハッキリと発音する言語は
世界中捜しても無いと思います。


韓国語は文法や漢字は基本的に同じですが、発音は日本語と比べると
全然ハッキリしていませんね。

これが日本人が韓国語を習うのが難しい理由だと思います。

日本人が韓国語を聞くとずうずう弁の田舎弁に聞こえます。


ところが英語は都会風で垢抜けて聞こえるのは何故なんでしょうか?

それは、おそらくアクセントの強弱や、リズム感が強いからだと思います。

だから英語から、アクセントと、リズムを取るとずうずう弁になります。


実際、アメリカやイギリスでも田舎に行くと英語を話していても
ずうずう弁の田舎臭い言葉に感じます。

ニュースや映画の中で話されるようなカッコいいイメージはありません。


これはアメリカに住んでみて始めて感じました。

アメリカ人がみんなカッコよく聞こえる英語をしゃべっているわけじゃないです。


田舎のおっちゃん同士が話しているのを側で聞いていると
ほとんど何しゃべっているのか解りません。

東京の人が東北弁や九州弁を聞くのと同じような感じです。


どんなな話をしていたのか尋ねてみると

「トラクターが壊れて修理に出したから今日は仕事にならん・・・・」
とか、
「昨日鹿が畑に入ってきて野菜を食い荒らされた・・・・」


なんていう単純な話しだったりします。



英語は基本的に日本語よりずうずう弁です。


日本人にとって英語が聞き取りにくい大きな理由は
英語がずうずう弁だからだと思います。





なんでこんなフルートのタンギングと関係ない話をしたかと言うと。

もちろん理由があります。



理由は、日本語の発音でダブルタンギングを、滑らかに速くやるのは難しいことだからです。


どういうことかと言うと、普通日本語ではダブルタンギングは「トゥク・トゥク・トゥク・・・・」
と発音するようにほとんどの人は教わったと思います。

ところが、この発音で速く長く続けて行くのはすごく難しいのです。


それは、英語式のTの発音と、日本語式のTの発音が全く違うからです。

英語式のTの発音は舌が歯の裏に当たるか当たらないかのギリギリの状態で発音します。

ところが、日本式のTの発音は舌を歯の裏にしっかりと付けて息の流れを一旦完全にストップした
状態で発音します。

これが、ダブルタンギングにブレーキをかける大きな原因になっていると僕は考えます。



ニーナ先生は、Tの発音を速く連続させるのは難しいと言っています。

そこで、TKTKTKTK・・・・と続けるのではなく、

ジャカジャカ、ダカダカ、ジュクジュク、ジャカジャカ、ジュクジュク、・・・・・・

というように、半分濁った音でいろんなパターンで繰り返すようにした方が
速く、長く続けることが出来ると言っています。


実際にどういう音で発音するかと言うのはビデオで確認して下さい。

この方法を実行すると、ダブルタンギングが今まで難しく感じていた人は
かなり楽になると思います。

歩いている時など周りに人がいない時には独り言のように
ジャカジャカ、ダカダカ、ジュクジュク、ジャカジャカ、ジュクジュク、・・・・・・と
毎日練習するようにしましょう・・・と言っています。









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