スタッカートとスラーとタンギング
2007年03月22日 23:56
| 上手になる為のミニテクニック

楽譜を見ると、いろんな記号が書かれていますが、その中で音の強弱以外に曲の雰囲気とか表情とかを表現するために使われる記号は、スラーとスタッカートですね。
このスラーとスタッカートの部分を上手に吹くかどうかによって曲の雰囲気が随分変わってきます。
スタッカートの部分ではタンギングを強く使って音を短く区切るようにすればいいだけなので、それほど難しいことではないと思います。
ただし、曲の速い部分にスタッカートが付いているときには、TuKu TuKu TuKu とかTuTuKu TuTuKu TuTuKu と発音しながら吹かないといけないですね。
この辺のことはほとんどの教則本に詳しく書かれているのでそちらを見てください。
問題はスラーの吹き方です。
スラーの記号の意味は音を切らないで滑らかに吹く、ですね。
そこで多くの人が勘違いしてしまうのです。
すくなくても、リオは随分長い間勘違いしてました。
つまり、スラーの記号がある部分はタンギングをしないで吹くものだと思っていたのです。あなたもそう思っていませんか、もしそう思っているなら今日から考え方を変えましょう。
スラーの記号が付いているところでもタンギングはするのです。
ただし、タンギングをしていることが聞いている人には分からないようにしないといけないんです。
ここが、スラーがスタッカートより難しいところなのです。
同じ音がタイ記号で繋がっている場合はもちろんタンギングはしてはいけないですよ、それからスピードが早すぎてどうしてもタンギングが間に合わないというところも、タンギングはしなくていいです。というか出来ません。
それ以外のところでは、基本的にいつもタンギングはするものなんだということを頭に叩き込んでください。
スタッカートのときのタンギング、何もないときのタンギング、スラーのときのタンギング、そのやり方が違うだけです。
そのことを意識しながら吹くのと吹かないのでは、曲のメリハリの感じが随分変わってきます。
スラーが掛かっている所で全くタンギングをしないと、ソフトなだけで締りのない感じになってしまいます。スラーのところでも曲の雰囲気をコントロールするためには、ほんのわずかながらタンギングをする必要があるのです。
そのような癖をつけておくと、スラーの記号が終わったときにあわててタンギングを付ける、あるいは付け忘れると言うようなことがなくなります。
曲の雰囲気に合ったいろんなタンギングの付け方を工夫しながら練習するようにしましょう。
*** フルートのブログランキングに参加しています ***
今回の記事、役に立ったよ〜とか、面白かったよ〜、と思われた方
下のバナーをクリックして応援して下さいネ!
喜びま〜す。
こちらにはフルートに関する楽しいブログが沢山集まってますよ!

にほんブログ村へ
本日のランキング応援クリックありがとうございました (*^ー^)ノ♪
今回の記事、役に立ったよ〜とか、面白かったよ〜、と思われた方
下のバナーをクリックして応援して下さいネ!
喜びま〜す。
こちらにはフルートに関する楽しいブログが沢山集まってますよ!
にほんブログ村へ
本日のランキング応援クリックありがとうございました (*^ー^)ノ♪
【上手になる為のミニテクニックの最新記事】
- コンサートであがらないための準備の仕方
- 脳の仕組みから探るフルートと英語の練習法..
- 無重力の宇宙ステーションでフルートは吹け..
- 一番解かりやすかったハンドフルートの吹き..
- フルートのアーティキュレーション・ダブル..
- アドリブや即興演奏について間違った考え方..
- ブレスの時にお腹を引っ込めるのが良い理由..
- Eメカニズムを使わずに(ミ)の音を綺麗に..
- どうすれば響きのある音を出すことができま..
- ランパルのフルートの吹き方を見てわかった..
- フルートにパレートの法則を応用しましょう..
- フルートはアゴでコントロールするの??
- 音のラベリングとは?
- フルートの演奏で、指をスムースに速く動か..
- 臨時記号の本当の意味が解かると楽譜が速く..
- 臨時記号の本当の意味が解かると楽譜が速く..
- トランペットで唇を鍛える
- フルートを吹くと、すぐに唇が疲れて音が出..
- フルートの音出し、倍音練習 4
- フルートの音出し、倍音練習 3


ブログの記事とてもさんこうになります。
僕は、音大とかでフルートを専門的に勉強したわけではなく、基本的には独学です。
なので、ここで僕が書いている記事は基本的には僕と同じく独学でフルートを練習している人を対象にお話しています。
だから、音大などで正式にフルートを習った人が僕の記事を読むと、間違ったことを書いていると言われるところも多いと思います。
でも、専門家同士の間でも演奏テクニックなどに関しては、それぞれみんな意見は違います。
特に、演奏テクニックに関しては、これが絶対正しい演奏法だとか、練習法だとか言うものは無いと思います。
先生や、他人の意見はあくまでも参考であり、最終的には自分なりのテクニックを開発するしかないと思っています。
だから、練習法などのテクニックの知識は多い方がいいと思います。
なので、ここでは正当な方法だとか、そうでないとかは、全く気にしないで自分がいいなと思ったことや、気付いたことなど、プロの先生という立場では、批判を恐れてとても書けない様な独断的な意見なども、どんどん思いつくまま書いています。
僕が紹介している練習法などは、読む人のレベルによって役に立つ場合もあれば、逆に害になることもあるだろうなと思いながら書いています。
だから、僕がここでお話していることはあくまでも参考として、捉えるようにして下さい。
僕の記事を読んだ人が何か一つでも参考になることがあれば・・・という思いだけで、ぶっちゃけ話や、荒削りの記事を書いているので、消化不良を起こさないように気をつけて読んで下さい。
このブログは、フルート初心者の為に・・・とか言っていながら、初心者の人が僕の記事を鵜呑みにすると危険すぎることも、時々書いていますので、気をつけて下さい。
僕の記事を読んで、どんなことが起こっても責任は持てません・・・・笑い。
僕の演奏が聞きたい・・・・?
このブログでは初めてのコメントです。
たしかに、いつも言いたい放題書いているので、こいつ、いったいどの程度吹けるのか聞いてみたいと言う気持ちわかります。
でも、神様は姿が見えないところに価値があるのです・・。
神様が実際に姿を見せたら多くの人は幻滅するでしょう、きっと。
しかし・・・僕はこのブログで神様になるつもりも、プロの演奏家になるつもりもありません、フルートは趣味で吹いているだけです。
なので、プロレベルの演奏を期待されては困るのですが、リクエストがあった以上そのうち、YouTubeあたりに僕の演奏をUPすることを考えてみます。
いつになるかは約束できません。
おたのしみに・・・・。
コメントを書く