フルートと英語の関係 - フルート(超)練習法!吹き方・音楽理論・情報など・・・

英語が苦手な人の特徴と対策を考えてみました。

kansha.jpg
今回は英語が苦手な人の、特に関係代名詞や分詞構文などといった
英文法がよく理解できないという人の特徴と原因そして、解決方法を考えて見ました。

(注意: 今回はフルートとは何の関係もない英文法の話なので、
英語に全く関心のない人はこのトピックは飛ばしてくださいネ!)



続きを読む

英語の第0文型って何のこと?

eigo.jpg今回は久々に英語についてのお話です。
中学校の英語の文法を学習する時に一番最初に出てくるのが
5文型というやつですね。

"This is a Pen" という文を勉強した時までは、
みんな英語の勉強は面白いと思うのに、
文法の時間に5文型を習い始めると、いきなり
チンプンカンプンになって、英語が嫌いになっていく人が多くなります。

その中の一人が僕でした。

実は英語の文型には第0文型というのがあるのを知っていますか?
多分この第0文型を学校の授業で習った人はいないと思います。

5文型が解らない、苦手だ! という人は
この「第0文型」をまず勉強して理解すると、5文型というか英文の語順が
嘘のように簡単に理解できるようになります。続きを読む

英語と日本語ではどちらが自己中心的な言語だと思いますか?


今回は久々にフルkotoba.jpgートとは関係ない英語のお話をします。

先日たまたまイギリス人の女性の友達と話をしていて
宗教や哲学などのちょっと深い話になって
日本人と西洋人とではどちらが個人主義的な考え方をしているか・・・
と言う話になったのです。続きを読む

フルートと英語の関係Part9: 総まとめ

 [ 英語が出来る人と、出来ない人の違い、とは?]

英語の悟りについて。

リオです。
英語が出来ると言う人と、出来ないと言う人の違い。
これは、ものすごく曖昧ですよね。

何をもって英語が出来る、出来ないを判断するのか?
それによって全く変わってきます。

誤解されることを恐れずに、ものすごく科学的でない言葉で表現すると。
それは、「悟りが開けているかどうか、」の違いだと思います。

日本人の大人にあなたは英語出来ますか?
とたずねると、「出来ません」もしくは「少しは出来ます」とこたえる人がほとんどでしょう。

「出来ます」とすぐに答える人はとても少ないはずです。
でも欧米人に同じ質問をすると、ちいさな子供でもほとんど全員「出来ます」とすぐに答えるはずです。
この違いは何か・・・?? ここに「英語ができる!」と言えるためのヒントがあると思うのです。続きを読む

フルートと英語の関係Part8: 「アヒルの口」と「アメリカ人喉」の発音練習について

 [ Part7での桜井さんのコメントに対する回答−2]

先回の記事を書いた後、また桜井さんより貴重なコメントをいただくことが出来ましたので、またまた予定を変更して、コメントへのレスをメインの記事で書くことにしました。
この次からは、このトピックに関してはコメント欄でレスすることにします。

続きを読む

フルートと英語の関係Part7: ストリーミングでの発音練習について

  [ Part4での桜井さんのコメントに対する回答]

今回は、英語を効率よく習得する方法について、僕の考え方を総まとめする予定でしたが、
「ストリーミング」というユニークな方法での英語教育を専門としてしておられる、桜井恵三さん という方よりPart4でコメントをいただきましたので、今回の記事はその特別編として桜井さんのコメントとそれに対する僕の回答を載せることにしました。
英語を上手に話せるようになりたいと考えている人には、とても参考になる記事だと思います。
かなり長いですが、読んでみる価値はあると思います。

続きを読む

フルートと英語の関係Part6: 発音記号レベルの発音練習の重要性について

  [ 英語の発音練習はロングトーンやスケール練習と同じくらい重要!]


リオです。

先回は、英語の発音練習は単語やフレーズレベルだけでは駄目で、発音記号レベルでやることが重要
だと言うお話をしました。

ふつうの学校や英会話教室では発音記号レベルでの発音や発声の練習はしないと思います。

英語の授業で、毎回発音や発声の練習を20分も30分もやると授業が進まないので学校ではそんな
ことはできないのが当然でしょう。

歌の発声練習なんかもで音楽の授業中に20分も30分毎回するところは無いはずです。

では、ブラスバンドやコーラスの部活動ではどうかと言うと、曲の練習をする前にみんな20分以上
ウオーミングアップを兼ねたロングトーンや発声練習をしているはずです。

続きを読む

フルートと英語の関係Part5: 「アヒルの口」と「英語喉」の相乗効果

[だれでも限りなくバイリンガルになれる?]


リオです。

一般に、日本人で英語が出来ると言われる人とは、たとえば学校の英語の先生とか、英語の文法書
などを執筆しているような学者、その他、仕事や趣味で英語を使っている人たちです。

でも、そういう英語が出来る、といわれる人達のほとんどは、バイリンガルとは呼ばれませんね。

英語の単語は数万語知っていて、文法もほとんどマスターしていて、英語での読み書きや会話が無理
なく出来る・・

というだけではバイリンガルとはいえないのです。

バイリンガルと呼ばれるためには何かが抜けているのです。

いくら英語の知識があっても、発音が駄目だとバイリンガルとは普通いわれません。続きを読む

フルートと英語の関係Part4: 英語もフルートも喉の奥から音を出す

[英語は喉から]

リオです。
今回は、先回の[アヒルの体操]よりもっと重要な練習法のお話です。
それは、英語の発音は「喉の奥から発声する!!」

です。

普通に日本語を話しているときには、喉の奥底から声を出しませんね。
日本の民謡や童謡の様な伝統的な歌を歌うときにも、喉の奥から声を出
しません。

でも、西洋歌曲を歌うとき、特にオペラやカンツォーネなんかの歌を歌
うときには喉の奥から声を出して歌わないと、それらしく聞こえません。

この違いは、歌が上手いとか下手とかいう以前の問題です。
日本民謡の歌手でも上手な人は、いい喉をしていると言いますが、
喉の使い方が西洋のクラシック歌曲とは根本的に違うというのは、
誰にでもわかります。


ただし、違いがあるというのは判っても、どこがどう違うか、細かいところまでは
普通の人はわかりません。

だから歌が上手になりたい人はその道の先生について習う必要があるのです。続きを読む

フルートと英語の関係Part3: フルートも英語も基本の口のかたちは同じ?

[アヒルの体操]


リオです。

先回までのお話では、もったいぶった言い方になってしまったところがあるので、
今回はズバリ具体的な、発音練習のやり方についてお話しますね。


英語の発音練習での基本は、フルートの音出し練習とすごく似ていす。

それが、フルートを練習すると英語が上達すると言った所以です。


これから紹介する英語の発音練習をすると、フルートの音もきれいに
なるので、一石二鳥のエコノミカルな練習法なんですね。


フルートの音作りの練習で基礎となる一番重要な練習は何かと言うと、

このブログの「フルートの吹き方」のカテゴリーの最初の方で詳しく
説明している「口の周りの筋肉作り」ですね。

英語の発音を上手にするためにも、この口の周りの筋肉強化練習がとて
も大事なのです。

それを証明するのに最適な動画を偶然見つけたのでここで紹介することにします。続きを読む

フルートと英語の関係Part2: 日本語はリコーダー、英語はフルート

英語上達の秘訣は [発音]


いよいよ、学校では絶対に教えてもらえないリオが発見した秘密の
英語の発音テクニックのお話しです。

と言っても、テクニックそのものは昔からあることなんで、それを知っ
て活用する方法ということです。

世の中には英語を上達させる為の有料、無料の情報が沢山あります。

しかし、フルートを吹くことで、英会話が上達する可能性を説明してい
るのは、世の中にこのブログだけだと思います。

もし10年前にこんな説明をしてくれる人がいたら、僕の英語力はもっ
と速く上達していたのにな・・・と思います。



フルートだけでなく、英語も上手になりたいな!

と思っている人。

きっと参考になることがあると思います。

ぜひ続けて読んでみてください。

でも、フルートを吹いたことの無い人にとっては逆に分かりにくい説明に
なっているかもしれません??続きを読む

フルートと英語の関係Part1: フルートを吹くと英語が上手くなる?

[イントロ]


リオです

僕は今アメリカに住んでいますが、アメリカに来た理由は
本場のアメリカで英語を勉強したいと思ったからでも、
日本にいたときから英語が上手だったからでもありません。

英語を話したい、習いたい、と言う目的とはまったく違う事情で
アメリカに来ました。

そして今もアメリカで暮らしています。

日本に住んでいる人からは、アメリカに住んでいるんだから
自然に英語が話せるようになって当然という風に思われます。

僕も日本にいたときはそう思っていました。


・・・しかし。

アメリカに留学したり、住んでるだけでは英語は上達しないよ!
とよく言われていますよね。

実際、その通りだということを僕自身、身をもって感じました。続きを読む
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。