Nina 先生のビデオレッスン - フルート(超)練習法!吹き方・音楽理論・情報など・・・

フルートのアーティキュレーション・ダブルタンギングのやり方 Part 4

double-4.jpg今回はダブルタンギングのやり方の4回目です。
ダブルタンギングは第5回まであるのでどんどん行きます。
前の記事を読んでない人は、第一回から読んでくださいね。

ダブルタンギングのやり方 Part 1
ダブルタンギングのやり方 Part 2
ダブルタンギングのやり方 Part 3

では、第4回目の解説をして行きます。続きを読む

フルートのアーティキュレーション・ダブルタンギングのやり方 Part 3

double-3.jpg今回も続けてダブルタンギングのやり方についてです。

この記事は
ダブルタンギングのやり方 Part 1
ダブルタンギングのやり方 Part 2

の続きです。
まだ見てない方はそちらの記事を先に見てくださいね。続きを読む

フルートのアーティキュレーション・ダブルタンギングのやり方 Part 2

double-2.jpg今回はダブルタンギングのやり方Part2です。
Part1をまだ見てない方はPart1から見るようにしてください。
Part1はこちらです。

Part2も基本的には同じ事を話していますが、
Part1よりもう少し細かい説明がされています。続きを読む

タファネル・スケールで横隔膜を使うのと使わない吹き方を比べて見る

リオです。

タファネル・ゴーベールのスケール練習曲4番を、腹筋と横隔膜を使って
演奏した場合と、そうでない場合を吹き比べて見た実験です。

腹筋と横隔膜を利用して演奏する方が、アーティキュレーションの
歯切れが良くなり、より豊かで幅広い表現が可能になります。続きを読む

Nina先生の新しいフルートはどこのメーカーでしょう?

Nina先生が新しいフルートを買ったそうです。

今まで吹いていたのはサンキョウの総銀製で
ヘッドジョイントのライザーの部分だけがプラチナでした。

Nina先生の新しいフルートはどのメーカーのどんなフルート
だと思いますか・・・??続きを読む

フルートのアーティキュレーション・ダブルタンギングのやり方 Part 1

リオです。
double-1.jpg
今回はダブルタンギングのやり方についてです。

ダブルタンギングはシングルタンギングと比べると
難しいですね。

やり方も様々で人によって違いがあります。

Nina先生のやり方というか教え方はとても解り安いし、
やり易いと思います。続きを読む

ブレスの時、お腹は出すべきか、引っ込めるべきか?

リオです。

今回は、Nina(ニーナ)先生のビデオレッスン

「Nina Perlove on Active Breathing for flute」

です。

正式なタイトル名は上に英語で書かれているもので、
アクティブなブレッシングのやり方ということです。

ですが、ここで彼女が何をいいたいのかと言うと
僕が勝手につけた記事のタイトル名、
「ブレスの時お腹は出すべきか、引っ込めるべきか?」
と言うことなのです。

あなたはどちらのタイプですか?続きを読む

Nina先生のフルートレッスン -3


ニーナ・パーローブのフルートのフルートレッスン ビブラート (解説編)

第3回目はこのビデオの解説をします。

まずは下のビデオを見て下さい。




このビデオはビブラートのやり方について説明しています。
ビブラートはフルート初心者から中級者くらいまでの人にとっては、とても難しいテクニックの一つだと思います。

ビブラートが何故難しいかというと、練習の仕方が良く分からないからです。
何故練習の仕方が分からないかというと、ビブラートの付け方にはいろんなやり方があるからです。
楽器によって全く異なった方法でビブラートを作ります。


同じ吹奏楽器でも、トランペットは右手を揺すって付ける人が多いですし、
トロンボーンはスライドを動かして付けたりもします。
サックスは下顎を動かして付ける人もいますし、そうでない人もいます。

ではフルートの場合はどうかというと、これも人そでぞれ違います。
超一流のフルーティストの間でも意見が分かれるところだと思います。


例えば、ジェームス・ゴールウェイ先生のビデオレッスンでは、基本的なやりかたというものはあるかもしれないけど、では実際自分がどこで、どんな風にやってるのかと突き詰めて聞かれると、お腹なのか、胸なのか、喉なのか、正直言って良く分からないんです、と言って笑って終わっています。


ビブラートのやり方に関しては、やっぱりこれが正直な答えだと僕も思います。
同じ人でも、いろんな楽器を演奏する人はいろんなビブラートの方法が身につきます。
僕も、いろんな楽器を演奏するので、いろんなビブラートのやり方が出来ます。
結論は結果が良ければ全て良しの世界だと思います。


とは言っても、初心者の人はなんとかビブラートの付け方を練習しないといけないし、変な全く間違ったやり方の練習だけは避けたいわけですよね。

このビデオで教えているV先生の方法は、フルートでの正当なやりかたの一つだと思うので、これからビブラートの付け方を練習しようという人は、このやり方を真似てやれば全く問題ないと思います。

ということを知った上で、このあとの続きのビデオの解説を読んで下さい。

続きを読む

Nina先生のフルートレッスン -2

 

ニーナ・パーローブのフルートの音作り (解説編)

第2回目はこのビデオの解説をします。

まずは下のビデオを見て下さい。




 

最初に断っておきますが、これは解説です。翻訳ではありません。

話していることを全部そのまま翻訳すると、ものすごく長い文章になってしまうからです。

なので、あまり重要で無いと判断したところは解説しません、それから解説していく順番はビデオの中で話されている順番とは
違うこともあると思います。

説明する上で順番を変えたほうがいいと思うときには変えるかもしれません。

あと、僕なりの勝手なコメントや、説明も加えていきます。

では、ビデオの解説をしていきます。

・・・・・

続きを読む

Nina先生のフルートレッスン -1

 Nina Perlove on flute sound production

ニーナ・パーローブのフルートの音作り (イントロ)

リオです。

ニーナ・パーローブというフルーティストの動画は、YouTubeで「フルートなんたら・・・・」というキーワードで
検索をかけた人は、この方の動画のどれかに必ずぶち当たっていると思います。

彼女はこの数年間、YouTubeに自分のフルート演奏や、フルートの吹き方などの動画を
ものすごく沢山アップしているからです。

アメリカのケンタッキー大学でフルートの先生をしていて、いろいろな所で演奏活動も沢山行っているようです。

特に、YouTubeを利用して、自分をアピールすることを積極的に試みているので、YouTubeで
フルートの演奏を検索すると、彼女の動画に当たる確率がすごく高いようです。

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